【SCRAP】SCRAP三大探索ゲームのすすめ
『笹の葉さらさら のきばにゆれる』
”のきば”が気になって調べました。おーくまです。
7月らしく七夕っぽい書き出しで行こうとしたんです。
そうしたら、”のきば”が気になっちゃったんです。
皆さんも気になりますよね。
敢えて書きません。
ということで今回は、探索難易度MAX
『謎の部屋からの脱出』
『ある牢獄からの脱出』
『ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出』
の感想をつらつらと書いていこうと思います。
はじめに
さて、
今回取り上げる３公演は、おそらくSCRAPの中でもトップクラスの探索ゲームだと思われます。
苦しめられたぁ…。
牢獄とときどき監視員は探索難易度相応の脱出率なんですが、謎の部屋だけはそうじゃない。
今回は３公演のそれぞれの毛色の違いを紹介していこうかなと思い、筆を執りました。
どれ参加するか悩んでいる方、どのタイミングで参加するか悩んでいる方、、、
そんな方々のちょっとした参考になればなと思います。
いつにも増して文章が固いのはさておき、一つずつ紹介していきます～。
①謎の部屋からの脱出
『謎の部屋からの脱出』
形式：ルーム型（10人）
制限時間：60分
難易度：★★★★☆
すっきり度：★★★★☆
探索度：★★★★★
満足度：★★★★☆
おすすめ度：★★★★☆
ドキドキ度：★★☆☆☆
レベル：中級～上級
ついこの前行ってきたやーつ。
これが三つの中では一番古いですかね。
謎の部屋の特徴としては
1.) ストーリーが無い
2.) 探索の物量
3.) 謎がやさしめ
ですかね。
1.) ストーリーが無い
これはもう題名の通りなんですが、ストーリーがありません。
突然閉じ込められて、何事もなく終わる感じです。
個人的には物足りなかったですね。
リアル脱出ゲームって部屋に入り込むことはもちろんなんですが、個人的には物語にもしっかり入り込みたい。
だから、ストーリーに沿った展開とか世界観とか、、、
色々入り込みたかったなぁ、、、と。
ちょっとその点は残念でした。
2.) 探索の物量
これは三つの中でも、これは探索の物量がめちゃめちゃ多かったイメージ。
探索難易度はそこまでじゃないと思います。
恐らく、しっかりルーム型の洗礼を受けてきた方なら見つけられる。
おいー、ってのもなくはなかったですが。
ただ、探索すべき物量が多いこと多いこと。
気が付いたら、床一面に物が散乱してた。
自分の部屋みたい。
だから、きちんと担当を問題ごとに担当を用意したりすることが大切かもしれません。
「Aの謎が足りないですー！」とか、
「Bの2/4の謎見つけたら教えてくださいー！」とか。
あと、見つけたものの整理ね。
3.) 謎がやさしめ
探索すべき物の量が多いからか、謎自体はそこまでじゃなかったです。
個人的に、大謎はちょっと無理矢理感を感じましたが。
でも、全体的にはものが集まればなんとか解けるかと思います。
そもそも、この公演に参加しようと意気込む方達のレベルが高いってのもありそうですが…。
②ある牢獄からの脱出
『ある牢獄からの脱出』
形式：ルーム型（10人）
制限時間：60分
難易度：★★★★★
すっきり度：★★★★☆
探索度：★★★★★
満足度：★★★★☆
おすすめ度：★★★★☆
ドキドキ度：★★★★☆
レベル：中級～上級
二番目に古い公演ですね。
ひたすらに東新宿でやっているイメージ。
その位人気なんですね。
というわけで、この公演の特徴は
1.) 圧倒的世界観っ…！
2.) 圧倒的謎の量っ…！
3.) 圧倒的脱出率っ…！
ですね。カイジみたいですね。
1.) 圧倒的世界観っ…！
三つの中では圧倒的な世界観の作りこみ。
公式ツイッターとかでも流れているのでいいとは思いますが、何しろ檻に閉じ込められちゃいますからね。
(引用：アジトオブスクラップ)
しかも、看守がめちゃめちゃ怖い。
何度怒られたことか…。
死刑早まってもおかしくないくらいには怒られます。
世界観にどっぷり浸かりながら謎解きができるので、結構三つの中だと結構おすすめです。
圧倒的世界観っ…！
2.) 圧倒的謎の量っ…！
さっきの謎の部屋は、探索すべき物の量が多いです。
この公演も負けず劣らずの量です。
が！！この公演特有のあるシステムによって、ちょっとその感じが軽減されています。
ただ、そのシステムをもってしても拭えない圧倒的謎の量っ…！
終わる気もしませんでしたし、実際終わりませんでした()
「やったー！○○(中謎)分かったー！」
～１分後～
「……えっ、まだあるの。」
って感じです。果てしないです。
最後の大謎まで気を抜かずに挑み続けることが大切かと…。
3.) 圧倒的脱出率っ…！
SCRAPさん、やりすぎだよ…。
確かに謎クラ的にはめちゃめちゃ燃えるけど。
6/9現在だと、81/4011チームが脱出しているみたいです。
2%ですね、、、2%、、、
1ヶ月に1チームか2チームしか脱出出来ていないみたいです。
この脱出率、最近のSCRAPの中だと断トツですね。
最近の脱出率ランキング(自分調べ)だと
1位：ある牢獄 (2.0%)
2位：RED ROOM (5.4%)
3位：9 ROOMS (7.7%)
ですね。
面白いのが、red roomと9roomsは延長があるんですよね。
牢獄1も延長制度導入した方がいい気がします…SCRAPさん…。
③ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出
『ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出』
形式：ルーム型（10人）
制限時間：60分
難易度：★★★★☆
すっきり度：★★★★☆
探索度：★★★★★
満足度：★★★★★
おすすめ度：★★★★★
ドキドキ度：★★★★☆
レベル：中級～上級
一番新しい公演ですね。
結構最近のイメージ。期待の新生ですね。
というわけで、この公演の特徴は
1.) SCRAP史上最大のドキドキ
2.) 一番好き
3.) 探索難易度MAX
ですね。
1.) SCRAP史上最大のドキドキ
浅草の都市伝説は例外です！
あれはずるい。だって、ホラーだもん()
ホラーを除いたドキドキの中では、過去最高だと思います！
めちゃめちゃドキドキした。
嫌なドキドキじゃなくて、心地よいドキドキ。
題名からお察しの通り、ときどき見回りに来ます。
ヤツが。
それがこの公演のいいスパイスになっている感じがします。
めちゃめちゃ楽しかった、、、。
それ以外にもハラハラさせる工夫があったり、一番好きな公演かもしれないです。
2.) 一番好き
勢いあまって、二行前に書いちゃった。
さすがに書き足そう。
個人的な嗜好なんですが、私は放り投げられるのが好きなんです。
なんか、この文面だけだとドMっぽいですね。
謎解きやってきた方ならわかると思うんですが、何をすればいいか分からない状況がたまらなく好きなんです。
文字に表さずに解かせる感じ。美しい…。
ちょっと気持ち悪いですね。すみません。
今回、ちょっとそんな感じがあって好きでした。
ほんの一部なんですけどね。
あと、この三つだと一番理不尽さがないです。
他の二つは
「ちょっとこれは理不尽だろー」
ってところが１つずつありました。
さすが最近の公演。
理不尽さまで取り除かれていて素晴らしい…。
3.) 探索難易度MAX
「謎の部屋」は探索物の量
「ある牢獄」は謎の量
「ときどき監視員」は探索難易度
ですね。
終始難易度が高いわけではないです！
が、ある物の探索難易度がバカみたいに高い…。
しかも、メタ解き云々の次元では解決できない…。
ネタバレになっちゃうのでこのくらいしか書けないですが…。
あれがすんなり見つけられれば、ここまで苦戦しなかったと思います。
し、ここで取り上げることもなかったかと…。
あれさえ見つけられれば…。
さいごに…
ここまで長々と書いてしまったにも関わらず、ここまで読んでくれた方。
ありがとうございます…。泣きそう…。
というわけで、最後にザックリまとめます。
①謎の部屋
・ひたすらに探索したい方！
・謎解き力にそこまで自身の無い方！
②ある牢獄
・世界観にどっぷり浸かりたい方！
・圧倒的謎の量に打ちひしがれたい方！
・最高難易度に挑みたい方！
③ときどき監視員
・ひたすらにドキドキしたい方！
・えぐい探索に挑みたい方！
総合的な難易度は
牢獄 > 謎の部屋 > ときどき
ですかね。
やっぱり理不尽さが無い分、ときどき監視員はやりやすいと思います。
全部ハチャメチャに難しいけどね！！！
