【SCRAP】世界観と緊張感…「偽りの楽園からの脱出」に行ってきた!
謎解きイベントでやたら遭遇する方がいるんです。
ビックリしすぎて毎回声かけられないです。おーくまです。
約ネバー!!
三ヶ月くらい前からワクワクしてました。
ワクワクで三か月間ずっと眠れなかったです。
というしょうもない冗談は置いておいて。
やっとこさ、約ネバの脱出に行ってまいりました。
待ちに待ったぁ…。
友人にチケットを取ってもらったんですが、
10人枠がなかなか空いて無かったみたいで…。
本当に待ちに待った…。
だから、今回のブログは興奮気味です。
予めご了承くださいまし。
そんなことはさて置き、ルンルンで参加してきました
『偽りの楽園からの脱出』
の感想をつらつらと書いていこうと思います~。
ひとこと感想文
楽しい(語彙力)
公演概要
「楽園だと思った世界は、全て偽りだった」
とある小さなハウスで暮らす子どものあなたは、
エマという少女から送られてきた一通の手紙によって
平和な日常が"造られた世界"であったことを知る。
「私たちは大人になれない。そんな運命...認めない!」
一緒に暮らす仲間、
そして離れた場所に暮らすエマと協力し、
全員でこのハウスから抜け出すことを決意する。
昼夜問わず続く準備。
日に日に厳しくなる"優しい"ママからの監視。
決行の日までは残り僅か...。
最後まで仲間を信じ抜き、
1回限りのチャンスを成功させることはできるのか。
命をかけた脱獄計画が、今はじまる!
形式:ルーム型(10人)
制限時間:よくわかんない(所要時間90分程度)
難易度:★★★☆☆
すっきり度:★★★★☆
探索度:★★☆☆☆
満足度:★★★★★
おすすめ度:★★★★★
ドキドキ度:★★★★★
レベル:中級
→ 探索が得意でない方
→ ハラハラしたい方
→ 約ネバ好きの方!
感想
成功!!!
いつもサークルのメンバーで固めてルーム型に参加することが多いんです。
そのサークル内メンバーで初めてルーム型を成功できたんです。
感激…。
そんなことは置いておいて、本題に入ります。
今回もいくつかの項目に分けて書いていこうと思います。
ザックリこんな感じです。
①ルームならではの世界観
②ハラハラドキドキ
③一風変わったルーム型
④謎について
①ルームならではの世界観
相変わらず小見出しのネーミングの無さ。
読者が離れてっちゃう…。
そんな中、読んでくれてる方に感謝です…。
さあ、本題に戻ろう。
ルーム型の醍醐味は、何と言っても作りこまれた世界観ですよね。
ちゃんと装飾された部屋に閉じ込められて謎を解いていく感じ。
いいよね…(語彙力)
今回は、内装はもちろんなんですが、
ゲームのシステムがちゃんと約ネバの世界観に則って作られていて。
よかったです…。
【#約ネバ脱出 7~9月分チケット一般発売まであと2日!】
— リアル脱出ゲーム (@realdgame) May 16, 2019
リアル脱出ゲーム「偽りの楽園からの脱出」の舞台は密室かつ、みんなが暮らすハウス!内装がとってもかわいいです✨
SCRAP美術チームの技術が光る!#約ネバ の世界観が味わえるハウスにもご注目!#約束のネバーランドhttps://t.co/6XRJAptiwH pic.twitter.com/Ieumuv7rMG
この公式ツイートの通り、内装もちゃんとしていました!
ここまで色々作りこまれているからこそ!
白い服装で行っていただきたい…。
原作知らない方は
「???」
ってなると思いますが、是非皆さんで服装を揃えて行っていただきたい…。
我々は全員白服でテンションぶち上げて行って参りました。
めっちゃ良かった…。
②ハラハラドキドキ
さあ、ここからはちょっと謎解きチックな話に変わります。
今回、公式のサイトや感想からなんとなくわかると思うんですが、
ママ(保育士)がいらっしゃいます。
保育士って書くと面白いね。
原作でもママの監視の目を掻い潜って脱獄を試みると思うんですが、今回も原作に忠実です。
ママの監視の目を掻い潜ります。
見つかるかもしれない恐怖と、迫りくる制限時間…。
ハラハラが止まらないですよね…。
BGMも毎度の如く焦らせるし…。
ハラハラ度合いは、個人的に『ときどき監視員』に似ていた気がします。
あっちの方がよりハラハラした記憶があるけど。
こっちも負けず劣らず、ハラハラします。
特に終盤とか。
ドキドキしながら謎解きしたい方には、めちゃめちゃおすすめです。
③一風変わったルーム型
今回の約ネバは、皆さんの想像する”ルーム型”とはちょっと違う気がします。
王道のルーム型は、
・手がかりを集める人
・集まった謎を解く人
の二手に分かれてやると思います。
解けない謎があったら、未だ探せてない場所があったり、
謎の答えはちゃんと文章になってたり、指示になってたり。
今回はそんな王道のルーム型とは異なります。
今までの公演に例えると、
『追跡者X』だったり、ちょっと違うけど『アイドルは100万回死ぬ』だったり。
原作の通り、頭をひねって作戦考えて実行する感じです。
追跡者Xに一番似てるかな。
だからこそ、話し合いがとっても重要です。
状況がつかめていない人がいると大変なので、今まで以上に情報共有が必要です。
これを踏まえると、10人固めて参加する方が脱出しやすいような気がしました。
この作戦考えてやるタイプ、筆者はちょっと苦手です()
正解か不正解かが分からないと言うか、やってみないと分からない感じが苦手です…。
楽しいんだけどね!!!
解答用紙に書き込むタイプだと、割と正誤がすぐにわかるから。
そっちの方が好き()
④謎について
毎度の如く、一番語りたい()
先程も述べたように、いつもの謎解きの感覚で行くと肩透かしを食らいます。
探索もそんなにだし、筆記の謎解きもそんなにだし。
ただ、公式も『超没入型リアル脱出ゲーム』って言うくらいには体験型の謎解きです。
それはそれで楽しかった。
そして、肝心の謎の話について。
いつもの謎解きじゃないので、思考の飛躍が必要だったり、とんでもないひらめきが必要って感じではなかったです。
どちらかというと、きちんと情報共有して整理して、何をすべきかを導き出す感じ。
だからこそ、謎の難易度的にはそこまで難しくは感じなかったです。
中級くらい…?
ただ!
ハラハラしている状況できちんと情報整理ができない!!
そこが鬼門なんですよね。
それ乗り越えちゃえば、きっと脱出できる!
脱出率的には20%ちょいなんですが、半年で20%なのでこの先さらに落ちるかと…。
前半は強者の方がたくさん参加するんですよね。
だから上がりがち。
この先15%くらいには落ち着く公演になるのかなぁ…と筆者は思いました。
ここからは小言ね。参加した人にしかわからない小言ね。
伏線をもっときれいに回収してほしかった…。
前半、めちゃめちゃ伏線なんじゃ!!?
と思ってひそかにテンション上がっていた物事が、一切出てこなくて残念だった…。
『宇宙怪獣』くらい伏線じゃない伏線まで回収してくれたらめちゃめちゃ嬉しかった…。
個人的には痒い所に手があともう少し、の公演でした。
最後にアドバイス
上で散々言った気がしますが、まとめると
・情報共有
・情報整理
・慌てない!!!!!←これ重要
ですね。
ハラハラするけど、どうか冷静に。
頑張れ!!